2009年03月21日

村上春樹 IN バルセロナ

17032009_004_blog.jpgこんにちは。



今日は、グエル公園と村上春樹さんのバルセロナでの講演。



先日3月17日、朝あまりに天気が良かったので家の近くのグエル公園に久し振りに行ってきました。

まだ9時過ぎで人影も疎ら。



   17032009_003_blog.jpg


いつもは子供たちや観光客でごった返していますが、こんなに静かなグエル公園は久し振り。


空も真っ青な地中海晴れ。。。



帰りに近くのバルに入っていつものようにスポーツ紙でバルサの記事を読み、別の一般紙”EL PERIODICO”
をパラパラとめくっていると村上春樹氏のバルセロナ訪問の記事が出ていて、あっ、そうだ、彼が講演をバルセロナですると聞いていたけど今日だ。!! と、思い出したのでありました。

そしてなんと会場は家から3分の図書館。

バルから出てすぐ近くの図書館へ行き、セニョール・ムラカミの講演の入場について尋ねると、夕方の4時半から入り口の前に並んで待ってください。 講演は午後7時から。
とのこと。17032009_006_blog.jpg

そして、

言われたとおりに4時半きっかりに行ったのでした。

その時点で既に60人ほど並んでおり、 それから2時間ほど経って整理券を配り始めましたが、最後尾の人はもう700番以上ではなかったでしょうか。

会場の定員は200名。なんとか運よく中に入れましたが他の500人以上の人たちがかわいそうでした。もっと大きな会場でやるべきですね。


村上春樹氏は彼の作品をスペイン語版で発行している出版社トゥスケッツの40周年記念イベントのひとつとしてこの講演会を行ったようです。


こちらで有名な映画監督イサベル・クシェットさんが司会をしながら質問をして村上氏が答えて、もう一人文芸評論家らしい男性も混じっての3人での進行。

使用言語は英語でした。3人とも結構うまい英語でしたが(私よりも格段に)、やはりそれぞれ母国語でないので少し微妙な会話の部分がありました。概ね会場の皆さんも理解できたと思います。

村上氏は思ったよりも気さくな感じで軽くジョークやユーモアを交えながらの回答で、小説家・翻訳者としての職業意識などの時代ごとの変化などを語っておられました。

彼のターニングポイントは、2001〜2005までの米国滞在とその後帰国するきっかけとなったサリン事件や両親が住まわれていた神戸地震の辺り?

「以前は内省的であった自分の言葉、考えのみが大事であったのが、サリン事件での1年間での前被害者の話を聞いていくうちに少しずつ自分の心に響いてくるものが多大きくなってきて、複数のいろいろな人の言葉が本質的であると感じていった。」


もう少し詳しい会場の様子や講演内容については、バルセロナ在住の朝倉協子さんのブログもお奨めします。

⇒ Pica★Pica Barcelona  ピカピカ☆バルセロナ : Haruki Murakami @ Barcelona


それでは。 少し長くなりましたので今日はこの辺で。。。
posted by eipi at 10:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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